アパレル委託Excite Town(エキサイトタウン) | 日記 | 【 転 換 期 】 催 事 業 に お け る 世 代 交 代【 バ ト ン を 引 き 継 げ 】

婦人服委託Excite Townの高橋です。(本拠地 http://www.excitetown.jp/) 今朝、催事業者の社長様から1本の電話がきました。
「全ての商品を引き受けて欲しい。」
「もう、安売りはやめる。」
私は直観でピンときました。
催事業、やめるんだな...と。
弊社から委託関係はございませんが、
ここしばらくの売上推移も最悪でしたし、よくやってられるなと思っていました。
もしかしたら高い商材ゾーンで活躍されるのかもしれないので、
一概には何とも言えませんが、とりあえず商品リセットして、「撤退」という形をとるようです。
「セレクト催事展開」が一世を風靡し、百貨店の閉店ラッシュの際にも儲かった婦人服催事業界。
いまや、仕入れるにも、売るにも、商談するにも、全ての面においてテクニックが必要とされます。
お客様のニーズに応えた商材を単に仕入れて、単に販売する。
そこの会期が終われば次の百貨店に商材をまわす。
この古い催事形態では、この時代やっていけません。
ましてや仕入れ値の爆裂値上げもあり、元々資金が枯渇している催事業者にとっては致命的です。
特にソコソコ大きな催事業者はキツイと思います。
1つ、明るい未来を説くならば、各百貨店が自社商品に取り組んでいますが、
成功しないと考えております。
理由は1つ。
「商品が綺麗(高価に見える)すぎるから」です。
必ず百貨店にとって催事業者が必要な時がきます。
今朝の電話で、胸にこみ上げるのがものがありましたが、
弊社でバトンを引き継がさせて頂きました。
これからまだまだ厳しい淘汰の時代となります。
先にも述べましたが「テクニックの技術」も洗練せていきます。
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これを読んで共感して頂いたオーナー様。
ぜひ、「ことし、Excite Townに出会ってください」。
景気が良いということを私は知っています。
◆婦人服委託
Excite Town高橋
HP http://www.excitetown.jp/
★24時間年中無休営業